『グッド・ドクター』山崎賢人の“粋なプレゼント”にネット涙…
エンタメ
俳優の山崎賢人が主演を務めるドラマ『グッド・ドクター』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第2話が19日に放送された。山崎演じる研修医の青年が患者に送ったあるプレゼントが登場すると視聴者からSNSに「泣くに決まってる」「あんた粋だよっ!!」などの投稿が相次いだ。
【写真】かわいいと反響 湊役の山崎賢人オフショット
新堂湊（山崎）は東郷記念病院小児外科で研修医として働くことに。そんなとき、女子高校生の唯菜（山田杏奈）が学校で破水し、緊急搬送されてきた。カンフェレンスで夏美（上野樹里）は唯菜の緊急出産を報告。赤ん坊は低出生体重児で、腸のほとんどが壊死状態で壊死性腸炎が認められた。しかも、彼女はこれまで検診を受けていない未受診妊婦だった。
その頃、湊はNICU（新生児集中治療室）で唯菜に対して「このままだと赤ちゃんは死んでしまうが助かる方法はある」「高山誠司（藤木直人）の手術なら助かる」と言ってしまう。夏美から報告を受けた高山は、湊を叱責。夏美も湊に対して「NICUに行くな」と注意する。
一方、なんとしてでも子どもを助けたい唯菜は、夏美に「手術をしてほしい」と懇願。未成年の唯菜には、保護者の手術同意書が必要だ。しかし唯菜の母・真紀（黒沢あすか）は、手術同意書へのサインを拒否して…。
サヴァン症候群の主人公という難しい役どころを堂々と演じきる山崎だが、今回も冒頭から主人公のピュアな佇まいについて「今日の湊先生も可愛い」などの絶賛の声がSNSに寄せられた。しかし周囲との軋轢（あつれき）は深まっていて、病院内で冷遇されるシーンでは彼に同情するツイートも視聴者から投稿された。
クライマックス、手術同意書へのサインを取り付け、湊の活躍も功を奏して赤ちゃんの命を救うことに成功。しかし、真紀は“助かった赤ちゃんは里子に出す”ことを条件に同意書へサインをしていた。自分の子どもを手放すショックに打ちひしがれる唯菜に対して、湊は“赤ちゃんがいつでも母親の顔を見られるように”と、赤ちゃんに唯菜の似顔絵をプレゼント。この粋な計らいに視聴者からは「こんなん泣くに決まってる」「新堂先生、あんた粋だよっ!!」「似顔絵でた瞬間、涙」などの反響が寄せられた。
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