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吉岡里帆、豪州撮影の写真集は「素で撮れた写真がたくさん」

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『so long』の刊行記念お渡し会
『so long』の刊行記念お渡し会 クランクイン!

 女優の吉岡里帆が、21日に都内で開催された自身の写真集『so long』の刊行記念お渡し会および集英社文庫夏のフェア「ナツイチ」2018PRイベントに出席した。吉岡は『so long』というタイトルの意味を明かしたほか、「本当に、プライベート感のある写真集になっているなって、全編を通して思います」とアピールした。

【写真】エプロン姿で写真集発売イベントに出席した吉岡里帆

 写真集『so long』は『週刊プレイボーイ』特別編集のもと、オーストラリアでの約2600キロに及ぶロードトリップを通じて「今の吉岡里帆」に迫った一冊。吉岡は「写真集を撮るぞ!と思って、決めて決めて写真を撮るというよりも、本当に信頼の置ける人たちと一緒に旅をしながら、それを記録していったという形の写真集になっています」と紹介。「素で撮れた写真がたくさん」と仕上がりに満足げだった。

 タイトルの意味について「(“so long”には)『さよなら』という意味があるんですけど、その中に『また会えたらいいね。またね』という意味合いが込められていて、グッバイとはまた違うさよならの意味があって」と説明。

 「出発して、色々な人たちと出会ったり、自分がデビューしていろいろな仕事をしていく中で出会った人たちと、またいつか再会できますように、ファンの方ともまたいつかどこかで会えますように」と思いを込めた。さらに「一緒に過ごしてきた仲間との時間であったり、学びの時間だったり、そういう沢山の長い道のりを意味しています」と明かした。

 また吉岡は、集英社文庫「ナツイチ」2018のキャンペーンガールを務め、自身の写真を使った限定カバー3種が登場する。

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