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今夜『この世界の片隅に』すずは町で同世代の女性・りんと出会う

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日曜劇場『この世界の片隅に』第3話場面写真
日曜劇場『この世界の片隅に』第3話場面写真(C)TBS

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 女優の松本穂香が主演を務めるドラマ『この世界の片隅に』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が今夜放送される。第3話では、ヒロインがひょんなことから同世代の遊女と出会う様子が描かれる。

【写真】日曜劇場『この世界の片隅に』第3話場面写真

 昭和19年6月のある深夜。呉に初めて空襲警報が鳴った。すず(松本穂香)と周作(松坂桃李)の夫婦をはじめ家族全員が恐怖とともに飛び起きた。呉の街も徐々に戦争の色が濃くなり、北條家・刈谷家と合同で防空壕を掘ることに。

そんな状況ではあるが、すずは今さら周作がかっこよくて仕方がない。結婚して3ヶ月。ことあるごとに周作に見とれてはデレデレしてしまう。義姉・径子(尾野真千子)や刈谷幸子(伊藤紗莉)には、それが心地よいものではなく、二人はすずにキツく当たってしまう。そしてすずは周作に別の結婚話があったことを知らされる。

 デレデレとモヤモヤも抱えたすずは、径子の娘・晴美(稲垣来泉)と蟻を観察しているうちに砂糖を水がめに落としてしまう。砂糖は配給停止になってしまう高級品。しかもその一部始終を義母のサン(伊藤蘭)に見られていた。ひどく落ち込むすずに、サンは自分のへそくりを渡し、ヤミ市で砂糖を買ってくるよう促すのだった。

 ヤミ市で砂糖を買ったすずはその値段に驚き、改めて後悔。そして家に向かって歩いているつもりが、いつの間にか見知らぬ場所に迷い込んでいた。帰り道を通りすがりの人たちに聞くが、誰もが「知らん」とそっけない返事。途方にくれたすずは、リン(二階堂ふみ)と名乗る遊女に声をかけられる…。

 ドラマ『この世界の片隅に』第3話は、TBS系にて本日21時放送。

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