趣里主演『生きてるだけで、愛。』波乱の予感伝える場面写真一挙解禁

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女優の趣里が主演を務め、俳優の菅田将暉が出演する映画『生きてるだけで、愛。』から、場面写真が到着。公開された場面写真は、波乱の物語を予感させる、映画の世界観を切り取ったものとなっている。
【写真】『生きてるだけで、愛。』場面写真
本作は、『異類婚姻譚』で芥川賞を受賞した小説家・劇作家・演出家の本谷有希子が2006年に発表した同名小説を映画化したラブストーリー。引きこもり気味で無職の寧子(趣里)と恋人の津奈木(菅田)、そして津奈木の元恋人・安堂(仲里依紗)が織りなす切実な愛と、現代の生きづらさを描いていく。
このたび解禁されたのは、全9点の場面写真。公開された写真の中には、切なそうに視線を交わすヒロイン・寧子と津奈木の姿や、メンタルの不安定さから絶叫する寧子を後ろから抱きしめる津奈木、さらに突然寧子の前に現れて、津奈木と別れるように迫る安堂、寧子をあたたかく迎え入れるアルバイト先の面々(田中哲司、西田尚美、織田梨沙)など、本作の波乱に富んだストーリーを想像させるシーンが捉えられている。
そのほか、敷きっぱなしの布団が目を引く寧子の生活感溢れる部屋や、彼女のアルバイト先となるオシャレなカフェバーといった物語の舞台となる場所が、美しい色合いや、光と影の絶妙なバランスで収められている。
映画『生きてるだけで、愛。』は11月9日より全国公開。