土屋太鳳演じるわかばの優しさに視聴者号泣 『チア☆ダン』第5話

女優の土屋太鳳が主演を務めるドラマ『チア☆ダン』(TBS系/毎週金曜22時)の第5話が10日に放送された。本話クライマックスで、土屋演じるヒロインが見せた“優しさ”と堀田真由演じるチアリーダー部の望との和解に視聴者から「感動した」という反響が寄せられた。
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福西祭が近づき賑やかになる校内で、チアダンス部の部室が荒らされる事件が発生。望(堀田)率いるチアリーダー部が、茉美(伊原六花)とカンナがチアダンス部に入った腹いせでやったに違いないと怒るROCKETS一同。そんな中、部室に戻ったわかば(土屋太鳳)と麻子(佐久間由衣)が目にしたのは、茉美を心配そうに囲む汐音(石井杏奈)や茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)たちの姿だった。茉美はチアリーダー部によって足をケガさせられたという。
部室が荒らされた事件の後、校内でROCKETSとチアリーダー部が鉢合わせ。茉希は「部室メチャクチャにしたんアンタらか?」「とぼけんなヤァ!!」と激昂し、渚もこれに追従。ネット上には「陸上部の子と、元ヤンの子が好戦的すぎて好き」「茉希ちゃん男前」「チアダンメンバーの方が強そう」などの意見がツイート。
福西祭の本番、わかばは、元は親友だった望との間の誤解を解くため、ROCKETSの体育館での出番をチアリーダー部に譲ることを提案。わかばのこの行動に視聴者からは「譲るう?」「なんで譲るの?」などの声が。しかし、ROCKETSメンバーも納得し、最終的にROCKETSとチアリーダー部がいさかいを水に流し、一緒のステージで踊ることに。
わかばが辞めたチアリーダー部側の視点も描かれた今話。わかばと望の和解に視聴者からは「わかば、いい子すぎるやろ...」「望と仲直りできて良かった」などの反響が殺到。さらに「安定のベタ展開だけど泣いた」「毎週泣くわ」と本作に惹きつけれた視聴者からのコメントが多く寄せられている。