『劇場版 夏目友人帳』小峠が妖怪役でアフレコ&声優初挑戦

お笑い芸人・バイきんぐの小峠英二、西村瑞樹が『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』にゲスト出演することが明らかになった。小峠は「アニメどころかアフレコに参加することが初めてだったので、 戸惑いつつも楽しんで演じました」とコメントを寄せている。
【写真】バイきんぐが参加したアフレコの様子&二人が演じる妖怪のキャラクターデザイン
本作は、2008年の第一期から2017年の第六期まで放送されたテレビアニメ『夏目友人帳』のシリーズ初となる長編オリジナルエピソード。アニメの集大成として、原作者・緑川ゆき監修の下、第一期~第四期で監督を務めた大森貴弘が総監督を務め、監督はアニメーターとしても幅広く活躍する伊藤秀樹が、脚本は数多くの劇場作品を手掛けてきた村井さだゆきが担当。アニメーション制作はテレビシリーズを担当してきた朱夏が手掛ける。
これまでにゲストキャストとして、高良健吾、島本須美、村瀬歩が発表されている本作。今回発表されたバイきんぐの二人は、夏目に名前を返してもらいにやってくる妖怪・もんもんぼうを小峠が、友人帳を狙って夏目を襲ってくる妖怪・六本腕を西村が担当する。
小峠は「愛しく哀愁のあるキャラクターがたくさん登場する作品ですので、是非大きなスクリーンで体感して下さい」とコメント。西村は「ずっとアニメ作品に参加したいと思っていたので、出演が決まってめちゃめちゃ嬉しかったです。名前の通り腕が六本ある妖怪を、試行錯誤しながら演じてみました」と初アフレコについて喜びを露わにした。
『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』は、9月29日全国公開。