今夜『絶対零度』仲間を亡くしたミハンチームは新たなステージへ

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俳優の沢村一樹が主演を務めるドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が今夜放送される。第7話では、仲間を失ったミハンチームが新たな事件に直面する。
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井沢(沢村)たち“ミハン”チームは、田村(平田満)の死に大きなショックを受ける。東堂(伊藤淳史)は、報告書から亡くなった田村の名前を削除してミハンとの関わりを消すと、捜査の再開を指示。山内(横山裕)と小田切(本田翼)はそれに同意したものの、南(柄本時生)だけは簡単に田村の死を割り切ることができない。井沢は、そんな南を捜査に連れ出すが、南は拒否して資料課に帰ってしまう。
ミハンが選び出した新たな危険人物は、実体のつかめない麻薬密売組織に関わっている疑いがあり、2ヵ月前に任意の取り調べを受けていた新谷啓一(小柳友)という男。組織のボスは「喜多野」という名前だが、それは通り名に過ぎず、本名も顔も謎に包まれていた。
新谷は、取り調べを受けた後、涼子(青野楓)という女性と結婚し、とある団地に引っ越していた。小田切たちは、向かいの棟に張り込み部屋を用意し、監視を始める。捜査を続けるミハンチームは、新谷たちの上階に住む7歳の少年・ユキオ(山城琉飛)が母親から虐待されているらしいことを発見する。
その頃、井沢は、自らの妻子を殺しながらも立証されず、別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が、まもなく出所することを知る。そして、桜木泉(上戸彩)の事件にも新たな真実が発見される…。
ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第7話は、フジテレビ系にて今夜8月20日21時放送。