今夜『義母と娘のブルース』亜希子は再就職先のベーカリーの再建を決意

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女優の綾瀬はるかが主演を務めるドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系/毎週火曜22時)の第7話が今夜放送される。第7話では、綾瀬演じるヒロインが再就職先のベーカリー店の再建に奮闘する姿が描かれる。
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商店街の寂れたベーカリー店「ベーカリー麦田」に再就職した亜希子(綾瀬)。しかし店は開けているだけでも赤字になっているという、彼女の想像以上に悲惨な経営状況だった。店長の麦田(佐藤健)は、経営に無頓着で、売れ残りを温めて店頭に並べる始末。それでも亜希子は、みゆき(上白石萌歌)に仕事の尊さを伝えるために、店の立て直しを決意。キャリアウーマン時代の知識を総動員し、立て直しプランを考える。
亜希子の再就職に隠された想いを知らないみゆきは、運命的な再会を果たした大樹(井之脇海)から、突然生まれて初めての告白をされて悩んでいた。「今は受験だから勉強に専念したい」という理由で断るみゆきだが、大樹から「家庭教師をする」と提案され、自然と一緒に過ごす時間が増えていく。
大樹と一緒に勉強していることで、明子に対して少し後ろめたさを感じているみゆきは、仕事で忙しい中でも、完璧に家事をこなす亜希子に対して、劣等感にも似た複雑な感情を覚えていた。“亜希子の本当の娘なら、亜希子に似てなんでもこなせる人になれていたのか”と考えてしまうみゆきは、亜希子に自分の葛藤をぶつけてしまう…。
ドラマ『義母と娘のブルース』第7話は、TBS系にて今夜8月21日22時放送。