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『西郷どん』34話、将軍になった慶喜 吉之助は武力討幕を決意する

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『西郷どん』第34回「将軍慶喜」
『西郷どん』第34回「将軍慶喜」(C)NHK

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笑福亭鶴瓶

NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第34話「将軍慶喜」では、将軍家茂が21歳の若さで亡くなり、慶喜(松田翔太)は周囲の予想を覆し将軍の座につく。間もなく孝明天皇が崩御。情勢が急変する中、吉之助(鈴木亮平)はいよいよ幕府に対し武力での討幕を決意する。鈴木は「いろんな人間の“覚悟”が詰まっている回です」と34話を紹介している。

【写真】『西郷どん』第34話フォトギャラリー

 吉之助と一蔵(瑛太)は岩倉(笑福亭鶴瓶)と共に有力藩主たちで四侯会議を開き幕府をけん制しようとするが、慶喜にうまくあしらわれてしまう。

 さらに慶喜はフランス公使・ロッシュと結び軍事支援を取りつける。その裏側に慶喜の危険な取り引きがあることを知った吉之助は、ついに武力討幕を決意する。

 鈴木は「吉之助もついに腹をくくります。武力をもって、徳川を討つ…。そこには、あの慶喜公への畏れもあります。先回りされたり、見透かされていたり、何度も苦渋を味わってきましたから、そこそこの策略では到底かなう相手ではない。いよいよ、本気の対決が始まります」と語っている。

 先週放送の第33話「糸の誓い」では、寺田屋で襲われ負傷した坂本龍馬(小栗旬)は薩摩藩に保護され、お龍(水川あさみ)とともに療養のため薩摩の西郷家を訪ねる。吉之助の妻・糸(黒木華)は、龍馬とお龍の奔放で大胆な行動に驚かされる。吉之助といまだに夫婦らしい時間を持てていない糸は、お龍の龍馬へのまっすぐな愛に心を動かされる。一方、一蔵は幕府に呼び出され大坂城へ。長州征伐に兵を出すことを求められるが、大義がないと拒否。そんな中幕府10万の軍勢が長州へ進軍を開始する。龍馬は薩摩を発ち下関へ。

 一方、薩摩藩はイギリスの支援を受けるためパークス公使を迎えることに。だがパークスが交渉を打ち切ったことで、吉之助は久光の代理でイギリスの軍艦へと乗り込んだ。「なぜ将軍と天子様の二人がいる? 我々は誰と交渉をしたらいいのか」というパークスに「それは薩摩です。民をないがしろにする幕府は立ち行かない。いずれそれを西郷が正す」と訴え、パークスの信頼を得る。西郷家に戻った吉之助は、糸から愛加那について聞かれる。愛加那への思いを隠すことなく話す吉之助。愛加那に嫉妬していたという糸はそれでふっきれ、吉之助への愛が高まる。秋になり吉之助が京に発つ直前、糸は子を授かったことを打ち明ける、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第34話「将軍慶喜」はNHK BSプレミアムにて9月9日18時、総合テレビにて20時放送。

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