クリス・エヴァンス&トム・ホランド、ベストセラー小説映画化で共演か

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映画『アベンジャーズ』シリーズで共演するキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスとスパイダーマン役のトム・ホランド。2人が別の作品でも共演する可能性が出てきたという。
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Deadlineによると、クリスとトムは米作家ドナルド・レイ・ポラックの同名小説の映画化『The Devil All the Time(原題)』の出演交渉に入っているとのことだ。同作は米オハイオ州の小さな町を舞台にしており、ガンに侵され、死の淵にいる妻の命を救おうと、動物を生け贄にする祈りにのめり込んでいく主人公のウィラード・ラッセルと、いじめられっ子から変貌していく息子のアルヴィンを中心にストーリーは展開するとのことだ。
ほかには連続殺人犯のカップルや信仰を試される牧師、地元の不正まみれの保安官などが登場するとのこと。クリスは悪徳保安官役、トムはアルヴィンを演じる予定になるという。
ほかに出演交渉に入っているのは、俳優のロバート・パティンソンと女優のミア・ワシコウスカ。俳優のジェイク・ギレンホールが製作に名を連ねるが、出演予定かは不明。映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ』の製作を務めたアントニオ・カンポスが、監督と脚本を担当する。
2019年2月からの撮影を目指し、企画が動いているとのことだ。