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松本穂香、今後の目標は「福田雄一監督の作品に出たい」とラブコール

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1stPHOTO BOOK『negative pop』発売記念 サイン本お渡し会に登場した松本穂香
1stPHOTO BOOK『negative pop』発売記念 サイン本お渡し会に登場した松本穂香 クランクイン!

 女優の松本穂香が16日都内で開催された、自身初のフォトブック『negative pop』(集英社)発売を記念したお渡し会に登場した。集まった取材陣に対し、今後の目標として「福田雄一監督の作品に出てみたい」と、意外にも具体的な答えを披露した。

【写真】松本穂香1stPHOTO BOOK『negative pop』発売記念サイン本お渡し会の様子

 この日最終回を迎える日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS系/毎週日曜21時)の主人公・すず役に抜擢され、注目度が急上昇している松本。フォトブック『negative pop』は写真家・丸谷嘉長が撮影し、ウェブにて1年間にわたり毎月配信された作品を1冊にまとめたものだ。

 松本は、「改めて見て、こんなに撮ったんだって思いました(笑)。毎回丸谷さんにテーマをいただいて、自分で考えつつ、でもカメラの前に立ったら何も考えずに動く、というのを意識してたんですけど…。こうやって見ると、テーマごとに表情が違いますね」と本作の印象を語った。

 大きな作品への出演が続いたこの1年の変化も詰まっているようで「最後は何かがふっきれたような表情になってるかなと。モヤモヤしてる時期もあるので、いい部分も悪い部分も私が出てます」と振り返った。

 もともと、彼女自身あまりポジティブな人でないということから付けられた今作のタイトルだが、基本はいろいろ思い悩んでしまうタイプのよう。「モヤモヤしてない時期があるといったら嘘になります。プライベートのことだったり、お芝居のことだったり…。特にお芝居はなんでもっとうまくできないんだろう、余計なものがたくさんくっついてるな、という時期があって。なのでそういった表情が出てるかもしれないですね(笑)」。

 ドラマ『この世界の片隅に』もこの日とうとう最終回を迎えるが、今後の目標に関して聞かれると「がっつり福田雄一監督とかとご一緒してみたい」と具体的な名前が飛び出した。どうやら、YouTubeで観た福田監督作品の吉野家のCMにかなりハマってしまったらしい。

 これまでは変わった役が多かったし、等身大の役などもやってみたい、と語りつつも「“これ”って限らずにいろんな幅で、1年通して振り返ったら『本当にいろんな役をやったな』という風になりたい」と改めて、なりたい“理想の女優像”について語った。

 松本穂香 1stPHOTO BOOK『negative pop』は、集英社より発売中。

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