有村架純主演『中学聖日記』、ネットで話題の新人女優・小野莉奈が出演

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女優の有村架純が主演する10月9日スタートのテレビドラマ『中学聖日記』(TBS系/毎週火曜22時)に、新人女優・小野莉奈が出演することが分かった。有村演じる女性教師の恋敵となる中学生に扮する小野は「楽しい現場に感謝しながら後悔のないようにこれからも撮影に挑んでいきたいです!」と意気込んでいる。
【写真】小野莉奈、ドラマ『中学聖日記』場面写真
出演した『LINE』のウェブ動画が、190万回超えの再生回数を記録し話題の小野。短編映画『アンナとアンリの影送り』では主演を務めるなど、その高い演技力が評価されているが、今回が初の連続ドラマレギュラー出演となる。
同作は、かわかみじゅんこの同名コミックを原作にした、はかなくも美しいヒューマンラブストーリー。年上の婚約者がいる教師・末永聖(有村)が、勤務先の学校で出会った10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に惹かれていく禁断の恋を描く。
今回、小野が扮するのは晶のクラスメイトで彼に恋心を抱く岩崎るな。ピュアでどこか世間知らずな晶が、担任の聖に恋をしてしまったことを知り、やがて聖を自分のライバルとして、敵視するようになるキャラクターだ。
小野は、「岩崎るなの自分に嘘をつけなくて真っ直ぐなところ、悩みながらも前に進もうと頑張るところ、優しいところがすごく好きです」とコメント。「ですが、自分の演じ方によって皆さんのるなに対する印象とか好みが変わってしまうんだなと思うと正直少し怖いですし、だからこそるなに対して常に慎重に演じていないといけないなと思います」と意気込みを見せる。
また共演者やスタッフについて「周りの本当にすごい役者さん。熱心に指導してくださる監督さん。私が失敗しても温かく見守ってくれるスタッフさん。優しくて、楽しい現場に感謝しながら後悔のないようにこれからも撮影に挑んでいきたいです!」とアピールしている。
火曜ドラマ『中学聖日記』は、TBS系にて10月9日より毎週火曜22時放送。