『西郷どん』北川景子が“気高く、りりしく、美しい” 称賛の声集まる
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大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の37話「江戸無血開城」が7日に放送され、吉之助(鈴木亮平)と久しぶりの再会を果たした篤姫に扮する北川景子の演技に注目が集まった。
【写真】篤姫を演じた「北川景子」フォトギャラリー
吉之助(鈴木)率いる新政府軍は、鳥羽・伏見の戦いで、慶喜(松田翔太)を大将とする旧幕府軍を打ち破る。さらに家臣たちを残して逃げ出した慶喜を追い、5万の兵と共に江戸城総攻撃へと向かう。
そんな折、幾島(南野陽子)と会った吉之助は、彼女の手引きで江戸城へあがる。そこにいたのは篤姫(北川)だった。「どうか徳川家だけは救ってほしい」と頭を下げる篤姫に対し、吉之助は「完膚なきまでに徳川を打ち砕かねばならん」と拒否。立ち去ろうとする彼に、幾島は激しく咳き込みながら追いすがる。
江戸城総攻撃の前日、吉之助は勝海舟(遠藤憲一)と会談。勝は、「慶喜を謹慎させて江戸城を明け渡す」といった降伏条件を出し、「江戸を戦で火の海にするのは辞めてほしい」と懇願。さらに「西郷どんが背負う新しい日本ってのはなんだい?」などと説得。すると吉之助はそれまでの強硬姿勢を翻意。「明日の総攻撃は取りやめじゃ」と伝える。
SNS上では、徳川家存続を訴える篤姫役の北川に対し、「声色や話し方で、篤姫が上り詰めた事がよく伝わってきた」「惚れ惚れ観てしまった」「気高く、りりしく、美しい」などの声が。さらに幾島を演じた南野にも、「幾島の置いた感じの演技が上手すぎて感動している。 背の曲がり方とか声の出し方とか。 幾島でスピンオフしてほしいぐらい」「幾島のまるくなった背中と小さい姿が 時の流れを感じさせるね…」と称賛されていた。
なおこの37話は先月9月30日に放送予定だったが、台風24号関連ニュースのため放送休止となっていた。
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