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前田敦子×高良健吾、川端康成原案『葬式の名人』で共演

映画

(左から)映画『葬式の名人』に出演する前田敦子、高良健吾
(左から)映画『葬式の名人』に出演する前田敦子、高良健吾

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 2019年公開の映画『葬式の名人』で女優の前田敦子と俳優の高良健吾が共演することが発表された。本作で前田は初めての母親役に挑み、関西弁での演技にも初挑戦する。

【写真】ピンクの衣装でデコ出しスタイルの前田敦子

 本作は、ノーベル文学賞受賞作家・川端康成の文学作品(『十六歳の日記』『師の棺を肩に』『少年』『バッタと鈴虫』『葬式の名人』『片腕』など)を原案にしたコメディ。映画評論家として知られ、2013年公開の映画『インターミッション』で初の劇場用映画を手がけた樋口尚文監督がメガホンをとり、川端の母校・大阪府立茨木高校の後輩で脚本家の大野裕之がシナリオを執筆した。

 突然訪れた高校時代の同級生の訃報。卒業から10年の時を経て、通夜に集まった面々が体験するのは、これまでに見たことも聞いたこともない奇想天外なお通夜だった…。

 本作で前田が演じるのは、貧しいながらも女手一つで小学生の息子を育てるシングルマザーの渡辺雪子。そんな雪子の同級生であり、共に奇想天外な通夜に翻弄される茨木高校の野球部顧問・豊川大輔を高良が演じる。

 メガホンを取る樋口監督は「私はかねて女優としての前田敦子さんに心酔していましたが、いつか前田さんでマーティン・スコセッシ『アリスの恋』のようなカッコいいシングルマザーが描けたら、というかなわぬ夢を持っていました」と語ると、続けて「その『まさか』が今回の『葬式の名人』で実現、前田さんは初の関西弁も味方につけて、初のママ役をもの凄い集中力で演じきってくれました」とヒロインを絶賛。さらに「これ以上はない相手役の高良健吾さんの繊細で緻密な演技も必見です」とコメントしている。

 映画『葬式の名人』は2019年全国公開。

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