今夜『黄昏流星群』、完治の出向を知り真璃子は不満をぶつける

関連 :
俳優の佐々木蔵之介が主演を務めるドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が今夜放送される。第3話では、主人公の銀行員・瀧沢完治(佐々木)が、妻の真璃子(中山美穂)と娘の美咲(石川恋)に出向したことがばれてしまい苦境に立たされる姿や、真璃子が離婚を意識する姿が描かれる。
【写真】『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第3話フォトギャラリー
本作は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史による漫画が原作のラブストーリー。人生の折り返し地点を過ぎた男女の恋愛模様を描く。理不尽な理由で取引先への出向を命じられてしまう主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木、主人公の献身的な妻・真璃子を中山、主人公が恋に落ちるミステリアスな女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。
出向先の荻野倉庫に初出社した完治。だが、銀行からの出向者は社員たちにとって煙たい存在でしかないため周りの視線は冷たい。職場になじもうとするが、川本保(中川家・礼二)ら社員たちとの距離は縮まりそうにない。
一方、銀行に完治の忘れ物を届けに行った真璃子は、夫が出向したことを秘書の篠田薫(本仮屋ユイカ)から知らされる。大きなショックを受けた真璃子は、これまでの不満を完治にぶつけてしまう。そのとき帰宅した美咲からも、婚約者の日野春輝(藤井流星)の母が家柄を気にするため、自分が結婚するまで出向を先延ばしにして欲しかったと責められる。さらに、先日春輝と会う約束をすっぽかしたことも持ち出され、完治は謝るしかなかった。
家庭で気が休まらない完治は、昼休みに荻野倉庫の食堂で働く栞に会えることが楽しみだった。ところが、その日栞は完治と目も合わせてくれなかった。落ち込む完治に、栞から先程の態度を謝罪するメールが届く。社外では会えるという栞に、完治は近いうちに山へ行こうと誘う。栞と約束した日を楽しみにする完治だったが、突然銀行のかつての同期から連絡が入ってしまう。
その頃、真璃子は友人の水原聡美(八木亜希子)に、完治との離婚を提案される。その時は否定したものの、やはり気になって自宅のパソコンで離婚について調べていた。その様子を、美咲を迎えに来た春輝に見られてしまい…。
『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第3話は、フジテレビ系にて今夜10月25日22時放送。