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『進撃の巨人』がハリウッドで実写映画化! 『IT/イット』監督がメガホン

映画

 諫山創の大ヒットコミック『進撃の巨人』が、映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のメガホンを取ったアンディ・ムスキエティ監督の手で実写映画化されることが決定した。

【写真】邦画実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』フォトギャラリー

 同作は、巨人がすべてを支配する世界で、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー。2009年から「別冊少年マガジン」(講談社)で連載され、国内累計発行部数7600万部を超える。2013年にはテレビアニメ化され、今年7月からSeason3が放送、12月7日には単行本の27巻が発売予定となっている。

 監督を務めるムスキエティは、ブエノスアイレスの製作会社クアトロ・カベサスでCM監督としてキャリアをスタート。ヨーロッパに拠点を移し、クリエイティブパートナーの姉バルバラと共にスペインでCMや映画の製作会社トーマ78を設立、カンヌ・ライオンズの金賞など、世界最大級の広告賞を多数受賞した。ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めたホラー映画『MAMA』で長編映画監督デビューを果たし、2017年に公開された『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』が世界興収770億円を超え、ホラー映画史上最もヒットした作品となった。

 ハリウッド実写版『進撃の巨人』の制作を手がけるのは、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが運営する独立系制作会社ヘイデイ・フィルムズ。1997年の設立以来、J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズの全8作品、アルフォンソ・キュアロン監督によるアカデミー賞受賞作『ゼロ・グラビティ』などの制作を担当してきた。

 キャストなどの詳細はまだ未定。製作・配給はワーナー・ブラザースが行う。

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