安田顕『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』本予告解禁
俳優の安田顕が主演を務める映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』から本予告映像が到着。公開された映像には安田演じる主人公の漫画家とガンを患った母親の愛おしい日々が描かれている。
【写真】「安田顕」フォトギャラリー
本作は、WEBマガジン『くらげバンチ』で連載された宮川サトシの同名エッセイ漫画を原作にしたヒューマンドラマ。母のために全力で看病する主人公・サトシを安田が演じるほか、息子思いでパワフルなサトシの母・明子役に倍賞美津子、サトシを支える恋人・真里役には松下奈緒をキャスティング。さらにサトシの兄・祐一役を村上淳が演じ、石橋蓮司がサトシの父・利明に扮する。
公開された予告編は、お調子者の息子・サトシとパワフルな母・明子のコミカルで微笑ましい日常のやりとりからスタート。別れる日が来るなんて予想だにしていなかったある日、突如訪れる母へのガン宣告だったが、サトシは「がーん」と独り言のようにつぶやき現実感がない様子。さらに予告編には幼少期のサトシが明子と共に田舎道を歩くノスタルジックな映像や、恋人の真里から「今度は愛する番だよ」と叱咤されたサトシが「医者が何と言おうとさ、俺がいるから大丈夫だよ!」と母を励ますシーンなどが確認できる。
また予告編では、BEGINが本作のために書き下ろした主題歌「君の歌はワルツ」の一部を聞くことができる。
さらに予告編と併せてポスタービジュアルも解禁。ポスターには宮川一家それぞれのポートレート写真と、映画のタイトルへのアンサーとして「それくらい、愛してる」という、息子サトシの感情を代弁したキャッチコピーが配されており、感動的な本作の雰囲気を伝えるデザインに仕上がっている。
映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は2019年2月22日より全国順次公開。
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