超特急カイ、『東京喰種2』カネキの親友ヒデ役で再び出演

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俳優の窪田正孝が主演を務める映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』の追加キャストとして、メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のカイこと小笠原海が前作に引き続き永近英良(ナガチカ・ヒデヨシ)を演じることが発表された。
【写真】超特急のカイこと小笠原海
本作は、全世界累計発行部数3700万部を突破した石田スイによる人気コミックの実写映画化の続編。東京を舞台に、人間と、人間を食らう種族・喰種(グール)の共存をかけた闘いをダークな世界観で描く。窪田が前作に続き主人公の金木研(カネキ・ケン)を演じるほか、カネキの最大の宿敵として立ちはだかる喰種・月山習(ツキヤマ・シュウ)を松田翔太、カネキと共に月山と戦うヒロインの霧嶋董香(キリシマ・トーカ)を山本舞香が演じる。
小笠原が演じるのは、主人公・カネキの親友ヒデ。カネキとは正反対の明るい性格で、原作ファンの間でも人気の高いキャラクターだ。もともと原作のファンだったという小笠原は、出番がない日も撮影現場に赴き、一ファンとして存分にその空気を楽しんだとのこと。
小笠原は1作目に続いての出演について「再びヒデとして東京喰種の世界に帰ってくることができて原作の大ファンとして心から幸せな時間でした!」と喜びをあらわにすると「あの現場の熱量を毎回楽しみにしており、今でも恋しく思います」とコメント。さらに自身が演じたヒデというキャラクターについては「ヒデという人物が親友カネキにとっての柱、そしてそっと寄り添える光であれるように、という気持ちで演じさせていただきました」と明かした。
さらに「今作では勝手にカネキと月山さんとで三角関係だと思っていました…(笑)」と話すと、続けて「前作よりもクレッシェンドしている喰種の世界を皆様に堪能してもらえることを楽しみにしています」と語っている。
映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』は2019年夏全国公開。