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King & Prince・永瀬廉主演『うちの執事が言うことには』特報映像初解禁

映画

『うちの執事が言うことには』ポスタービジュアル

『うちの執事が言うことには』ポスタービジュアル(C) 2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

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神宮寺勇太

 King & Princeの永瀬廉が初主演を務める映画『うちの執事が言うことには』より、永瀬本人がナレーションを務める特報映像が解禁された。原作小説でも話題を呼んだ、主人公・花穎と無愛想な新米執事・衣更月の、そりの合わなそうな出会いの場面などが描かれている。

【写真】仏頂面の執事を演じる「清原翔」フォトギャラリー

 本作は、2014年3月に刊行された小説シリーズをはじめ、2015年11月からはコミックスになり、2017年3月からは新シリーズ『うちの執事に願ったならば』が刊行されるなど、シリーズ累計発行部数75万部を超える同名の人気作品を映像化した上流階級ミステリー。社交界の名門・烏丸家の御曹司・烏丸花穎(永瀬)と、彼に執事として仕える仏頂面の新米執事・衣更月蒼馬(清原翔)が陰謀に立ち向かう姿を描く。

 監督は、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』(2016年)やWEBドラマ『火花』(2016年)でメガホンをとった久万真路。脚本は、『ツレがうつになりまして。』(2011年)、『グラスホッパー』(2015年)、『追憶』(2017年、原案・脚本)の青島武。

 特報は、烏丸家第27代当主となる主人公・花穎と新米執事・衣更月の出会いから始まり、「烏丸家のご当主として…」「僕に、指図をするな!」と、不本意ながら主従関係を結ぶ羽目になった2人の一触即発な状況が映し出される。続いて、芽雛川家次男のバースデーパーティーに招待され、ある事件に巻き込まれる花穎。人並外れて優れている“色彩感知能力”がこの事件解決の鍵を握るのか? さらには、現役大学生でありながら起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)も「はじめまして、花穎」と、初対面のはずなのにどこか親しげな態度で登場。「誰かが烏丸家を陥れようとしている気がする」という、これから烏丸家に降りかかる最大の危機を暗示させる言葉で締められ、今後のストーリー展開に期待が高まる映像に仕上がっている。

 映画『うちの執事が言うことには』は2019年5月17日より全国公開。

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