伊藤健太郎&松本穂香、“JR SKISKI”イメージキャラクター抜擢に「信じられない」

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俳優の伊藤健太郎、女優の松本穂香が、2018年「JR SKISKI キャンペーン」キャラクターに決定し、20日に都内で行われた記者発表会に出席。大活躍だった2018年を振り返るとともに来年に向けて抱負を語った。
【写真】伊藤健太郎&松本穂香が登壇!「JR SKISKIキャンペーン記者発表会」の様子
2014年に俳優デビューした伊藤は、ドラマ『アシガール』(NHK総合ほか)、『今日から俺は!!』(日本テレビ系)などに出演。イケメン若手俳優として注目されたこといついて、「今年はいろんな作品に参加させていただいた。街を歩いていてもちびっ子から上の方まで声をかけてもらうことが増えて」と笑顔。しかし、一躍有名になったことに「心と体が全然追い付いていなくて、自分の中でまだピンときていない。不思議な感覚でいます」と素直な心境を明かした。
松本は今年、3000人が参加したオーディションでヒロインに抜擢され、ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で主演を果たした。伊藤と同じく声をかけられることが増えたことを明かし、「単純にうれしいです」と喜び。来年に向けての抱負は「器用ではないので頑張ることしかできない。目の前のことを一生懸命頑張るってことは常に思っている。やることは変わらない」とした。
これまで同イメージキャラクターには、本田翼、川口春奈、広瀬すず、桜井日奈子らが起用され、若手女優の登竜門として注目されているが、今回は伊藤と松本が男女ダブル主演としてキャンペーンに登場する。
男女ダブル主演は1996年~97年の青山恭子・田辺誠一以来およそ22年ぶり。伊藤は「例年、女優さんがメインでやられているイメージ。今回は男性パートもメインで撮っていただけて、参加できてものすごくうれしかったし、光栄」と言い、松本も「信じられない。参加させていただくこと、うれしいです」と声を弾ませた。
CMは「この雪には熱がある。」をキャッチコピーに、ゲレンデで楽しくはしゃぐ男女の姿を描く。伊藤は「キラキラとした青春、楽しさが存分に映像に映っているのではないか」と自信たっぷりにアピールした。また、CM撮影で人生初のスノーボードに挑戦した松本は、スノボ歴が長い伊藤に教えてもらいながら臨んだという。「運動がすごく苦手で滑れないと思っていたんですが、伊藤さんに教えていただいて、最後はかろうじで滑れた。自分でもびっくりしました」と撮影を振り返った。
2人が出演する「JR SKISKIキャンペーン」のCMは、公式サイトやYouTubeなどで12月20日より順次公開される。