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JAGUARさん、伝説の千葉県人役で『翔んで埼玉』出演決定

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JAGUARが演じるエンペラー千葉

JAGUARが演じるエンペラー千葉(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

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 女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTがダブル主演を務める映画『翔んで埼玉』に、千葉を拠点に活動するミュージシャンでローカルタレントのJAGUARが出演することが発表された。

【写真】『翔んで埼玉』キャラクタービジュアル

 本作は、累計発行部数66万部を突破した魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)を実写映画化。東京都民から迫害されてきた埼玉県民のために、百美(二階堂)と麗(GACKT)が活躍する“伝説パート”と、娘の結納のため東京へ向かう埼玉県在住の菅原家を中心に物語が展開する“現代パート”の2つのパートで構成される。

 JAGUARは千葉県在住のミュージシャン兼ローカルタレント。1985年に千葉テレビの放送枠を買い取り、自主制作したテレビ番組『HELLO JAGUAR』を放送し、そこでオリジナル楽曲を発表していた。金髪ロングヘアーに鋲をあしらったド派手な衣装といったヘビーメタルを連想される出で立ちと、ボブ・ディランや長渕剛を思わせるフォーク・ロック的な楽曲が話題を呼び、みうらじゅんや氣志團の綾小路翔といった信奉者の存在も知られている。2017年には千葉テレビの終身名誉応援団長に就任。ファンからは“JAGUARさん”の愛称で親しまれている。

 そんなJAGUARが本作で演じるのは、伝説の千葉県人ことエンペラー千葉。エンペラー千葉は、東京でクーデターを仕掛けようとしていた埼玉デューク(京本政樹)と因縁のあるキャラクターで、埼玉が、東京への通行手形の撤廃をかけて戦う一方で、千葉県も同じく通行手形の撤廃を目論んでおり、そのためにエンペラー千葉も暗躍することになるという役柄だ。

 映画『翔んで埼玉』は、2019年2月22日より全国公開。

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