マーゴット・ロビー、バービー人形実写映画版で主演決定

2014年頃から企画が動いていた米マテル社の人気玩具、バービー人形の実写映画化。昨年10月に映画『スーサイド・スクワッド』の人気女優マーゴット・ロビーが出演交渉に入ったと報じられたが、バービー役を演じることが正式に決定したという。
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当初は米ソニー・ピクチャーズとマテル社のもと、コメディ女優のエイミー・シューマー主演で進められていたバービー人形実写映画化だが、事情が変わり、現在は米ワーナー・ブラザースとマテル社の連携で進められている。E!Onlineによると、マーゴットは製作にも名を連ねるという。
マーゴットは声明の中で、「バービーとの遊びは、子供が自己発見の旅をする中で自信、好奇心、そしてコミュニケーション力を培う助けになります。同ブランドの約60年の歴史を通じて、バービーは子供たちにお姫さまから大統領まで、あこがれるものになるんだという気持ちを持たせる力を与えてきました」とコメント。
「世界中の子供たちや観客にポジティブな影響を多大に与えられると信じているこの役を演じ、この映画の製作に携われることを心から光栄に思います」と、バービー人形の実写映画化を現実にする喜びを語っている。
同作にはロビーの夫トム・アッカリーや、ロビーのビジネスパートナーであるジョニー・マクナマラも、プロデューサーとして参加するとのことだ。全米公開予定日や監督、他のキャストについては未定。さらなる続報に注目したい。