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北山宏光『トラさん~僕が猫になったワケ~』、猫姿新カット&デザイン画公開

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『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』“トラ猫”役を全身で体現する北山宏光
『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』“トラ猫”役を全身で体現する北山宏光 (C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

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 Kis‐My‐Ft2の北山宏光が映画初主演を務める『トラさん~僕が猫になったワケ~』より、北山扮する“トラ猫姿”の新カット、そして筧昌也監督による「猫スーツ」のデザイン画が公開された。

【写真】『トラさん~僕が猫になったワケ~』本物の猫が扮する“トラさん”&「猫スーツ」デザイン画

 本作は、板羽皆の人気漫画『トラさん』を実写化。北山は、主人公で売れない漫画家の高畑寿々男と、死後に猫の姿となり家族の元に戻ってきた“トラさん”の2役を演じる。寿々男の妻・奈津子役を務めるのは女優の多部未華子。

 解禁されたのは、“トラ猫姿”の寿々男が、娘・実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功して笑顔を見せるお茶目なカット。実際は「人間にはこう見えている」という、本物の猫の金時が扮する“トラさん”の同シーンもあわせて公開された。北山は本作で猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫の仕草を思い出したり、猫の動画を見て動きを研究。原作の通り、猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして役作りを行っていったという。

 さらに、筧昌也監督による「猫スーツ」のデザイン画も到着。北山が着用した「猫スーツ」は、特殊造形物としてフェイクファーとウレタン素材を使用。出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にこだわりが込められている。筧監督の手書きメモには「(人間の)寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」という記載が確認でき、一見猫の姿ではあるものの、背中からだらしなくシャツが見えていたり、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインがあしらわれている。

 これまでに映画『美女缶』やドラマ『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた筧監督だが、「猫を人で表現する。リアリティが重要な実写映画ではなかなかの冒険」と語り、本作は監督にとっても大きな挑戦となったようだ。

 映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日より全国公開。

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