今夜『ハケン占い師アタル』“俺様”小澤征悦にチームの不満が蓄積し…

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女優の杉咲花が主演を務めるドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第4話が今夜放送される。今回は、アタル(杉咲)が派遣社員として働くイベント会社の上司・上野誠治(小澤征悦)が、自身を指名してきた仕事に張り切るあまり傍若無人となり、チームの不満が蓄積していく様が描かれる。
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本作は、悩みや原風景をはじめ他人のあらゆることが見えてしまう特殊能力を持つ的場中(杉咲)を主人公に、彼女が能力を駆使し、周囲の人たちの悩みを解決していく姿を描くお仕事コメディードラマ。『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』を手がけた遊川和彦が脚本を担当し、テレビの連続ドラマの演出にも初挑戦している。
イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチーム主査・上野は、10年前に“伝説のイベント”を手がけて才能が認められ、一気に管理職に上り詰める。だが俺様的な性格のせいであっという間に降格し、40代半ばになった現在、出世の見込みはほとんどない。プライベートも同様にうまくいかず、妻とは5年前に離婚。一緒に暮らしている中学生の娘とも、うまくコミュニケーションが取れない日々が続いている。
そんなとき、上野を指名した仕事がDチームに舞い込む。依頼主は上野と一緒にあの“伝説のイベント”を手がけた人物で、新しい携帯サービス会社を立ち上げるにあたり、お披露目イベントの演出を上野に任せたいという。気合が入った自信家の上野は、10年前と同じスタッフを招集し、満足してもらえる企画を提案すると宣言。張り切るあまり周りが見えなくなり、派遣社員のアタルらDチームのメンバーをこき使ったり、悪態をついたりと、傍若無人ぶりを加速させてしまう。
やがて、Dチームでは上野に対する不満が蓄積。さらに、自らの鼻をへし折られるような事態に直面した上野は、“絶対に言ってはいけないこと”を口にしてしまう…。
ドラマ『ハケン占い師アタル』第4話は、テレビ朝日系にて今夜2月7日21時放送。