『Lの世界』続編ドラマ、正式タイトルが決定

米Showtime局で進められている海外ドラマ『Lの世界』続編ドラマ。新旧キャストで女性たちの新しい恋や生活が描かれる新シリーズのタイトルが、『The L Word:Generation Q(原題)』に決まったと同局から発表があったという。
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Showtime局は同時に、新シリーズのポスターと、オリジナルシリーズの印象的な場面を集めたミニ動画を公開。新たな物語の始まりを盛り上げている。
“Generation Q”は“X世代”ならぬ“Q世代”。Q世代がどんな女性たちなのかは、観てのお楽しみだ。ジェニファー・ビールス演じるベットやキャサリン・メーニッヒ演じるシェーン、レイシャ・ヘイリー演じるアリスたちに交じり、多種多様で冷静な新世代のLGBTQIAの女性たちが、ロサンゼルスで恋愛や失恋、セックス、人生の成功と挫折を経験するさまを描くという。
Comingsoonによると、8話構成の新シリーズは今夏、ロサンゼルスで制作が始まる予定。パイロット版は女性監督のステフ・グリーンがメガホンを取る。ジェニファー、キャサリン、レイシャは、オリジナルシリーズの企画・製作総指揮を務めたアイリーン・チェイケンと共に、製作総指揮に名を連ねる。