『僕の初恋をキミに捧ぐ』最終話 衝撃のラストに視聴者「ハッピーエンドだと信じたい」

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俳優の野村周平と女優の桜井日奈子が出演するドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の最終話が2日に放送された。ハッピーエンドともバッドエンドとも取れる終わり方にSNSでは「え?結局どうなったの? 生きてるの?」「何この終わり方ーっっ」と困惑する声とともに、「ラストは、逞の手術が成功したハッピーエンドだと信じたいです」とハッピーエンドを推す声が多数集まった。
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急きょ、心臓移植を受けられることになった逞(野村)だったが、その提供者は脳死状態に陥った昴(宮沢氷魚)だった。昴は、逞の病気をよくわかっており、万が一が起きたことを考えて、ドナーカードを書いていたのだ。それを知った逞は、複雑な思いに駆られ、心臓移植を拒否するというメモを残して病院から姿を消してしまう。さらに、昴の母親も臓器提供を取りやめると言い出し、心臓移植は中止となる。
繭(桜井)は、「逞の居場所がわかるのは私だけです」と絶望する逞の母・えみ(石田ひかり)に伝え、逞の姿を探し求める。子どもの頃に一緒に流れ星を見た公園で逞を発見し、2人は一夜を共にした。翌朝、病院に戻った2人は、移植手術ではなく、前例が数件しかない新しい治療法に挑戦したいと申し出て…。
純真に思いを貫き通し、病気に挑む2人の姿に多くの視聴者が感動。放送終了後には、「まさかの終わり方だったけど、めっちゃ泣けた」「え、普通に泣くんだけど!!やばい」「めっちゃ素敵なドラマだった! 感動したし胸きゅんだし」と号泣したというコメントが相次いだ。