乃木坂46生田絵梨花、自身を救ってくれた先輩俳優を明かす

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乃木坂46の生田絵梨花が4日放送のテレビ番組『成功の遺伝史 3時間SP第6弾』(日本テレビ系)に出演し、アイドルとミュージカル女優の両立に葛藤していた自身を救ってくれたという先輩俳優・市村正親について語った。
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生田は乃木坂46の人気メンバーとして活動する傍ら、ミュージカル女優としての一面が注目され、数々の注目作に出演している。しかし当初はアイドルとミュージカル女優の違いに悩んでいたようで、「アイドルとして歌うときとミュージカルの歌い方は全然違う。どう気持ちを歌に乗せるのか、本当に悩みました」と打ち明けた。
そんな生田を救ってくれたのが市村だったという。市村と共演する機会があったという生田。当初は話しかけることもできなかったというが、気さくな市村からある日、「感情は心の底に秘めて歌うものだから」とアドバイスを受けたそう。その言葉を聞いてから、手探りながらも前に進むことができた、と生田は振り返った。
生田は市村について「人生の生き方を示してくださったとさえ思う」「ミュージカル女優としての表現の仕方を教えてくれた」と評す。いつも気さくに共演者らに話しかける市村。生田はそんな市村について「本当にお忙しい方なのに、そういうそぶりを全く見せない」と絶賛していた。