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『まんぷく』タカの息子・大介の“大物っぷり”に視聴者「おもしろすぎ」の声

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『まんぷく』でタカを演じる岸井ゆきの
『まんぷく』でタカを演じる岸井ゆきの クランクイン!

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安藤サクラ

長谷川博己

 安藤サクラ主演のNHK連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第24週「見守るしかない」(第134回)が11日に放送され、神部(瀬戸康史)とタカ(岸井ゆきの)の長男・大介(川口調)の“大物っぷり”が描かれ、ネット上には「おもしろすぎw」「スピンオフの主人公に」「キャラ強い!」などの声がSNSに殺到した。

【写真】萬平ら悩む開発チームメンバーたち…『まんぷく』第134回フォトギャラリー

 カップ麺の開発が難航する中、萬平(長谷川博己)は福子(安藤)のアドバイスを受け入れ、開発チームメンバーに「急がなくてもいい。一緒に作ろう」と歩み寄る。これにより社内の雰囲気にも変化が現れ、メンバーからは積極的なアイデアの提案が続く。

 忠彦(要潤)は自身のアトリエで作風に悩む弟子の名木(上川周作)に対して「大事なのは君が何を描きたいかだ。何をキャンバスにぶつけたいかだ」と語りかける。続けて忠彦は立ち上がり「君の中にあるものをぶつければええんや!」と情熱的に言い放つ。その光景を居間から見ていたタカが「お父さんが熱くなってる」と話すと、小学5年生の息子・大介は「期待に応えな」とつぶやき、お菓子を一口。

 しかし名木は、自身が裕福な家庭で育ち、戦争や学生運動などの強烈な体験がなかったことを告白すると「戦争に行った先生が羨ましい」と一言。この軽率な発言に怒った忠彦が「アホなこと言うんやない!!」と激昂すると、恐れをなした名木は荷物を抱えて脱兎のごとく帰ってしまう。「なんなんや!今時の若い奴は!!」と怒りが収まらない忠彦だが、アトリエの入り口にもたれかかった大介は「う~ん難しいなぁ…あんな泣きベソやったら世の中の荒波を渡って行かれへんで~」とポツリ。

 このシーンに視聴者からは「なんでそんなおっさんみたいな物言いをw」「おもしろすぎw」「大ちゃんキャラ強い!かわいい」「将来は大物に化ける!」などのツイートが殺到。さらに大介の個性的なキャラクターに「大介いいわぁ。どんどん出番増やしてほしい」「スピンオフの主人公に」「最後の最後までいいキャラを作ってくるなこのドラマwww」などの声もSNS上に寄せられた。

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