水樹奈々、『キャプテン・マーベル』吹替はオーディション「本当に嬉しかった」

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水樹奈々と竹中直人が13日、都内で行われた映画『キャプテン・マーベル』のジャパンプレミアにゲストでお笑いコンビ・ミキ(昴生、亜生)と登壇。主人公キャプテン・マーベルの声を務める水樹は、昨年のオーディションで役を射止めた事を振り返り「合格の知らせを受けた時は本当に嬉しかったです」と笑顔で振り返った。
【写真】水樹奈々のドレス姿にも注目!『キャプテン・マーベル』ジャパンプレミアの様子
本作は記憶を失ったミステリアスな女性ヒーロー、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)が、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と共に記憶をめぐる戦いに挑む姿を描いたアクション映画。
マーベルで初めて女性ヒーローが単独主演を務める事も大きな注目を集めており、水樹は「本当に光栄に思っております。昨年末に実はオーディションがありまして、合格の知らせを受けた時は本当に嬉しかったです。これまでアニメ作品でも数々の強い女性を演じてきましたが、彼女が最強なんじゃないかと思っております」と喜びを報告。
続けて、「アフレコ前はブリー・ラーソンさんと同じように腹筋をして、体を作って、しっかりご飯を食べて全力で思いをぶつけてまいりました。みなさんぜひ吹替版を楽しんでいただけたらと思います」と笑顔でアピールした。
一方、ニック・フューリーの声を担当した竹中は「若き日のニック・フューリーというのがポイントになっていて、今までの声ができない事に気づいて、すごく不思議な体験をさせていただきました」と紹介。
外見的に髪の毛がある事にも触れて、竹中は「30年前ですからね。わたしも髪の毛はあったので、演じているサミュエル・L・ジャクソンも(役では)かつらだと思うんですけど、現場で『お、髪の毛あるじゃん』って自分で髪を撫でいたんじゃないかなと思ったりしました」とユーモアたっぷりに話して笑いを誘った。
映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)全国公開。