『チャイルド・プレイ』新作が公開! 殺人人形のトラウマ再び

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殺人人形“チャッキー”の恐怖を描き旋風を巻き起こした、1988年公開のホラー映画『チャイルド・プレイ』。映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の製作コンビがストーリーを新たにして作り上げた最新作『CHILD’S PLAY(原題)』が、邦題を『チャイルド・プレイ』として7月19日に公開されることが決定した。
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1988年に公開された『チャイルド・プレイ』は、射殺された凶悪犯の魂が乗り移った人形を手に入れた少年アンディと母親の恐怖の体験を描く作品。青いオーバーオールに、カラフルなボーダーのTシャツを着た可愛い姿の人形“チャッキー”が、刃物を持って人に襲いかかる姿は当時大きな反響を呼んだ。
最新作となる本作は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でプロデューサーを務めたセス・グレアム=スミスとデヴィッド・カッツェンバーグが製作を手掛ける。21世紀の最新技術が詰め込まれたバディ人形を手に入れる少年アンディ役を務めるのは、『アナベル 死霊館の人形』『ライト/オフ』などのホラー映画に出演しているガブリエル・ベイトマン。アンディの母親役を、海外ドラマ『レギオン』の女優オーブリー・プラザが演じる。監督は、ポラロイドカメラをテーマにしたホラー映画『Polaroid(原題)』を手掛けたラース・クレヴバーグが抜てきされた。
21世紀に新たに蘇った殺人人形は、果たしてどんな恐怖を与えてくれるのか。続報を待ちたい。
映画『チャイルド・プレイ』は7月19日より全国公開。