『チャイルド・プレイ』最新作、戦慄の特報映像&ポスター解禁
関連 :
映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビが、名作ホラー映画『チャイルド・プレイ』の物語を基にして新しく作り上げた最新作『チャイルド・プレイ』から、殺人人形の引き起こす恐怖を描いた特報映像とポスタービジュアルが到着した。
【写真】1988年版『チャイルド・プレイ』フォトギャラリー
1988年公開の『チャイルド・プレイ』は、射殺された凶悪犯の魂が乗り移った人形を手に入れた少年アンディと母親の恐怖の体験を描く作品。青いオーバーオールに、カラフルなボーダーのTシャツを着たかわいい姿の人形“チャッキー”が、刃物を持って人に襲いかかる姿は当時大きな反響を呼んだ。
その最新作にあたる本作は、ホラー映画史上No.1ヒットとなった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサー、セス・グレアム=スミスとデヴィッド・カッツェンバーグが製作を担当。ホラー映画『アナベル 死霊館の人形』『ライト/オフ』に出演した新鋭ガブリエル・ベイトマンが、21世紀の最新技術が詰まった“バディ人形”を手に入れる少年アンディを演じる。さらに、TVドラマシリーズ『レギオン』で知られる女優オーブリー・プラザがアンディの母親に扮し、ポラロイドカメラをテーマにしたホラー『Polaroid(原題)』を手がけたラース・クレヴバーグ監督がメガホンを取る。
公開された特報映像では、高解像度画像認識機能などさまざまな機能で子どもたちを楽しませる、最先端テクノロジー会社・カスラン社提供の“バディ人形”を母親からプレゼントされた少年アンディが体験する予想し得ない恐怖を活写。悲鳴とともに車上に落下する男性、勢いよく振りかぶられる長い刃物に続き、両手に凶器を持ち、辺りを警戒するアンディが死の恐怖に脅える拘束された母親を見つけ、「ママ!」と絶叫する様子を収めている。
そしてポスタービジュアルは、青い目が光り、刃物を手にして笑みを浮かべるチャッキーの姿をフィーチャー。「ボクたち、死ぬまで親友だよね?」というキーフレーズも相まって、殺人人形が繰り広げる恐怖に期待の高まるビジュアルとなっている。
映画『チャイルド・プレイ』は7月19日より全国公開。