吉高由里子、ギャン泣きを告白 役者業は「悩みだらけじゃない?」

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女優の吉高由里子、向井理、中丸雄一、内田有紀、ユースケ・サンタマリアが8日、都内で開催された新ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系/毎週火曜22時)のプレミアム試写会&舞台挨拶に出席した。吉高はイベント前日に「ギャン泣き」したと明かしたものの「来てよかった」と笑顔を見せた。
【写真】『わたし、定時で帰ります。』プレミアム試写会&舞台挨拶の様子
作家・朱野帰子による同名小説をドラマ化した本作は、“残業ゼロ、定時で帰る”をモットーに「働き方改革」を地で行く32歳の独身OL・東山結衣(吉高)の姿を映し出す。TBSのドラマ初主演にして、OL役にも初挑戦となった吉高は、当日の観客たちに「月曜日、(仕事は)どうしてるの皆?」と質問し、実際に会社を早く切り上げてきたという人々が挙手すると「わ~!すごい!」と感激。ユースケは「ありがとうね。あとからLINE交換しようね」とジョークを飛ばした。
その後は物語にちなみ、仕事上のモットーに話が及び、汗をかいて「一人ゲリラ豪雨」と吉高にいじられた中丸は、辛い仕事への向き合い方を問われると「自分を洗脳するしかない」と発言。向井は自身のモットーを「遅刻をしないことですかね」と明かし「このドラマ、1話を作るのにだいたい2週間くらいかかっているんですけど、それだけ膨大な時間をかけて、一つの作品を沢山の人数でやっているので、そういうルールをちゃんと守りながらやりたい」と続けていた。
一方の吉高は「昨日、ものすごい落ち込んで」と言い「ギャン泣きするわベソかくわって。もう恥ずかしい話なんですけど。今日とか、もう本当にここ立ちたくないくらいメンタルえぐれてたんですけど、切り替えて」とも告白。ユースケに「立って良かったろ?」と聞かれると「今楽しいですね。今日来てよかったです。皆さんにも会えたし。イエイイエイ」とニッコリ。内田が「役者さんでも、やっぱりいろんなことがみんなある」と言うと、吉高は「ありますよね! 悩みだらけじゃない?」とぶっちゃけて会場を沸かせた。
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、TBS系にて4月16日より毎週火曜22時放送。