片寄涼太×橋本環奈が初共演 映画『午前0時、キスしに来てよ』でW主演

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みきもと凜の人気漫画『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載中)がGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と女優の橋本環奈のダブル主演で映画化されることが決まった。公開は2019年12月を予定している。
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本作は、大スターと普通の女子高生の秘密の恋を描くラブストーリー。片寄が国民的スター・綾瀬楓役、橋本が普通の女子高生・花澤日奈々役で初共演するほか、日奈々の幼なじみ・浜辺彰役には眞栄田郷敦が決まった。
優等生の花澤日奈々(橋本)は超真面目人間として一目置かれる存在だが、本当はおとぎ話のような王子様との恋愛に憧れる夢見がちな女子高生。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)が映画の撮影で日奈々の高校にやってきた。エキストラとして参加することになった日奈々は、彼が女子高生のお尻ばかり眺めているのを目撃。驚きつつも、その飾らない素顔と優しさに引かれていく。一方、楓も裏表のない日奈々の実直さに引かれるようになり、芸能人と一般人の隠れた恋が芽生える。住む世界が全く違う二人には、思いも寄らぬ障害が次から次に押し寄せる。そして、ひそかに日奈々を思い続けてきた幼なじみの浜辺彰(眞栄田)が、楓に宣戦布告―。
楓役の片寄は作品について「スターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました」とした上、国民的スターを演じることに「僕自身が一番驚いています。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の片寄涼太としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています」とコメント。
一方、橋本は自ら演じる日奈々について「私には無い性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーを頂いた時は驚きました」とした上、「大人しい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています」と意気込んでいる。
映画『午前0時、キスしに来てよ』は12月全国公開。