キャサリン妃、結婚8周年にエリザベス女王から最高等級の勲章を授かる

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2011年4月29日に英ウィリアム王子と結婚したキャサリン妃。結婚8周年となる4月29日(現地時間)に、義祖母のエリザベス女王より英王室の関係者に贈られるロイヤル・ヴィクトリア勲章の中で最も等級の高いデイム・グランド・クロスを授与されたという。Peopleなどの海外メディアが報じた。
【写真】キャサリン妃の美しいウェディングドレス姿…2011年の結婚式の様子
ロイヤル・ヴィクトリア勲章は1896年、ヴィクトリア女王時代に女王が自身に仕え、貢献した人物に授けるものとして制定された。君主が個人的に勲章を贈る人物を選定するという。
デイム・グランド・クロスは女性が対象となり、キャサリン妃のほかにはウィリアム王子の義母でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人も授かっている。
結婚記念日に大変な名誉を授かったキャサリン妃。数週間前にエリザベス女王とロンドンのキングス・カレッジを公務で訪れたという。2人での公務は、その時が初めてだったとのことだ。
英王室といえば、キャサリン妃の義弟ヘンリー王子と妻のメーガン妃の第1子誕生のニュースがいつ届いてもいい頃だが、キャサリン妃とウィリアム王子は近ごろ、ヘンリー王子夫妻の新居となったウィンザー城のフロッグモア・コテージを訪問したそうだ。Peopleによると、ウィリアム王子夫妻は現地時間4月21日に行われた復活祭の礼拝後、コテージを訪れたという。メーガン妃は産休に入っており、礼拝は欠席していた。