華麗&ビックリな装いが次々…レディー・ガガ、ケイティ・ペリーら登場<メットガラ2019>

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毎年恒例のファッションの祭典、メットガラが現地時間6日に開催され、歌手のレディー・ガガやケイティ・ペリー、セリーヌ・ディオンら多くのセレブが、思い思いの姿で話題をさらった。
【写真】次々脱ぐレディー・ガガ&キャンドルを巻いたケイティ・ペリー…メットガラ 2019ファッションを一挙紹介!
今年のテーマ「キャンプ:ファッションに関するメモ(Camp:Notes on Fashion)」。米作家スーザン・ソンタグの1964年のエッセイ『Notes on Camp(原題)』がベースになっており、“Camp”は“唯美主義の特定の様式”を意味するという。BuzzFeedによると、Campの真髄は“不自然なものや人工的なもの、誇張に対する愛”とのことだ。
ガガはブランドン・マックスウェルのマジェンタカラーのドレスで登場。Cnetによると、トレーンの長さは約7.6メートル。次々にドレスを脱いで、黒のドレス、ピンクのタイトドレスと変わり、最後に下着姿になってポーズをキメるというパフォーマンスを披露した。
ケイティが披露したのは、E!Newsによると、モスキーノのドレス。シルバーのキラキラミニドレスで、頭と腰の部分がシャンデリアになっており、キャンドルの形をしたライトまで灯っている。セリーヌのシルバードレスは、オスカー・デ・ラ・レンタがデザイン。総量22ポンド(約10キロ)で、手縫いによるビーズのエンブロイダリーを完成させるのに3000時間を要したという。
また歌手のカーディ・Bは、ユニークなトム・ブラウンのドレスを着用。リアリティ・スターのキム・カーダシアンのティエリー・ミュグレーのドレスは、体から水が滴り落ちているように見える。
男性陣では、歌手のハリー・スタイルズがジェンダーレスなグッチの上下一体型パンツルックで登場したほか、俳優のビリー・ポーターはゴールドの鳥を模したかのようなボディースーツ姿を披露。俳優のジャレッド・レトは“自分の顔” を持参。俳優のエズラ・ミラーの顔には、幾つもの目が描かれていた。