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池田エライザ、弟役の清水尋也に「生まれてきてくれてありがとう」

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『貞子』完成披露試写会イベントにて
『貞子』完成披露試写会イベントにて クランクイン!

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 女優の池田エライザと清水尋也が9日、都内で開催された映画『貞子』の完成披露試写会に出席。池田は自身が怖がりであることを明かしたほか、弟に似ており映画本編でも弟役を務めている清水に「生まれてきてくれてありがとう」と感謝の気持ちを語った。

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 本作は、中田秀夫監督が手掛けた『リング』シリーズの最新作。『リング』の制作を務めたオリジナルチームで、SNS時代における貞子の恐怖を描く。この日は共演した塚本高史、姫嶋ひめか、佐藤仁美、そして中田監督も出席した。

 心理カウンセラーとして働く主人公・秋川茉優を演じた池田は「どこまで正直に言っていいか分からないですけど、私もう本当にホラーが苦手なので(笑)。それこそ幼少期に『リング』の洗礼を受けて、例えばお仕事で地方のホテルに行ったときとかは、テレビに布掛けたりするくらい。本当にブラウン管が怖かったので、台本をいただいたときは、すぐに読まなきゃいけないんですよ。お返事しなきゃいけないんですけど、2~3日かかったかな」と照れ笑い。

 また「ただ怖い映画というだけではなくて、ヒューマンドラマというか、今までの『リング』とまた一味違う、幽霊模様というか、人間模様みたいな部分も描かれていて。すごくそこに触れてみたいなと思って、勇気を出して、挑戦してみたっていう感じなんですかね」と出演を決めた背景を明かした。

 茉優の弟で、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuberの和真を演じた清水は、池田自身の弟に似ているそう。池田は「弟がもしいなくなったらって考えたら、すごく辛かったので、それを茉優とリンクさせたのかなあ? そんな感じでやってました」と振り返り、清水に「生まれてきてくれてありがとう」と感謝。これを受けた清水は「姉ちゃん…」と白い歯を見せていた。

 その後、中田監督に「リハーサル初日からほぼタメ口」と明かされて照れ笑いを見せた池田。当日は、一同が令和に「来る」と思っているものを発表する一幕もあり、池田は趣味の音楽にちなんで「民族楽器」を挙げていた。

 映画『貞子』は5月24日より全国公開。

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