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欅坂46、3周年ライブ 怒とうの連続パフォーマンス 驚きの演出も

エンタメ

「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」
「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」 撮影:上山陽介

 アイドルグループ・欅坂46が11日、東京・日本武道館で、デビュー3周年を記念するライブ「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催。全17曲を怒とうの連続パフォーマンスで見せた。

【写真】怒とうの17曲見せた「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」フォトギャラリー

 本公演は、9日から11日まで3日間行われ、11日が最終公演。4月4日〜6日には大阪・フェスティバルホールでも行われた。

 冒頭1曲目は『危なっかしい計画』でスタート。守屋茜の「武道館ラスト、行くぞー!」という掛け声で、会場のテンションはいきなりマックスに。曲が終わり、キャプテンの菅井友香が「大阪のANNIVERSARY LIVEは『危なっかしい計画』で幕を閉じました。今回の3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEは大阪、東京をまたいで1つのライブが完成になります。最後まで楽しんでいってください。以上、欅坂46でした」と挨拶すると、メンバーが全員退場するという驚きの展開に。まさに2つのライブで1つになるという演出となった。


 観客のコールを受けて、再びステージに現れたメンバーたちは、グレーの衣装に身を包み、ここから怒とうの連続パフォーマンス。『避雷針』『大人は信じてくれない』『月曜日の朝、スカートを切られた』『エキセントリック』『I'm out』『Nobody』『二人セゾン』の7曲を息つく暇もなく披露した。


 ここで本公演唯一といえるMCコーナーに。菅井が「私たち欅坂46全員では、日本武道館に初めて立たせていただいています。ファンの皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございます」と挨拶すると、それぞれが3年間の思い、ライブへの思いを語った。

 小池美波が「欅坂の目標でもあった武道館に立たせていただいて、一人ひとりの顔がすごく見えて、すごく近くて武道館に立てることが本当にうれしい」と話すと、菅井も「欅坂に入る前から日本武道館っていう場所は結構とおったりしていて、ここに立たせていただけるなんて本当にうれしいなって思います」と喜びの言葉を。渡邉理佐も「すごい濃い3年間だったなって思って。本当にあっという間だった」と感慨深く語った。

 本公演では二期生も参加。菅井にライブへの思いを聞かれた最年少13歳の山崎天は「ずっと見てきた欅坂46に入れて、ANNIVERSARY LIVEっていうとっても大切なライブに参加できてうれしい」と語り、森田ひかるは「『二人セゾン』のしなやかなダンスが苦手で、鈴本(美愉)さんに教えていただいたのでうれしかったです」とコメントした。

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