『なつぞら』広瀬すずにエールを贈る吉沢亮の姿に視聴者「セリフもイケメン」の声

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広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第7週「なつよ、今が決断のとき」(第42回)が18日に放送され、東京行きを決めたなつ(広瀬)にエールを贈る天陽(吉沢亮)の姿に、ネット上には「セリフもイケメン」「中身までカッコ良すぎ!!」などの声が殺到した。
【写真】天陽がなつに思いを語る『なつぞら』第42回フォトギャラリー
自分の夢を追うために東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)。泰樹(草刈正雄)から認められ喜ぶなつは、真っ先に天陽(吉沢亮)のもとへとかけつけ報告する。天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつが陽平(犬飼貴丈)と同じアニメーションの世界を目指していることを知り、なつとつながっていられることに安堵する。ただタミ(小林綾子)は、天陽のなつへの気持ちを推し量ってしまい…。
高校の卒業式を終え、一人で雪を踏みしめながら帰路につこうとするなつ。遠くから「なっちゃん!!」と呼びとめられて後ろを振り向くと、そこには天陽の姿があった。天陽はなつの元に駆け寄り「なっちゃん…俺は待たんよ」とつぶやくと「なっちゃんのこと、ここで、帰るのは待たない」と語る。この言葉にSNS上には「天陽君が切ない…」「なんて素敵な初恋だ」「なっちゃんと天陽君が永遠であってほしい…」などの反響が寄せられた。
天陽は、自分がキャンバス代わりのベニヤ板に絵を描いている瞬間について「そこで生きている自分の価値は、ほかのどんな価値にも流されない」と話すと、続けて「なっちゃんも道に迷った時は、自分のキャンバスだけに向かえばいい」と言葉を紡ぐ。そして「どこにいたって俺となっちゃんは、何もない広いキャンバスの中で繋がっていられる」と語った天陽は「頑張れ! 頑張ってこい」と励ますと右手を差し出し、なつと固い握手を交わす。
東京で夢を追うなつを引き止めないために、あえて自分の恋心を明らかにせず“はなむけの言葉”を贈った天陽に対して、視聴者からは「天陽君、イケメンなのは見た目だけじゃなかった」「セリフもイケメン」「中身までカッコ良すぎ!!」などのツイートが殺到。さらに「なんていい男なんだ」「天陽君の笑顔に泣いた…また出てくるかな…」などの声も多数寄せられていた。