シガニー・ウィーバー、『ゴーストバスターズ』第3弾にオリジナルキャストと共に出演

1984年に始まった映画『ゴーストバスターズ』のオリジナル2作と、2016年の女性版『ゴーストバスターズ』に出演するシガニー・ウィーバー。『ゴーストバスターズ』最新作にオリジナルキャストがそろうことを明かしたという。
【写真】『ゴーストバスターズ』『アナライズ・ミー』ハロルド・ライミス追悼フォト特集
ニューヨークを舞台に、人間を困らせる幽霊や危険をもたらす悪霊たちを退治するメンバーの活躍を描く『ゴーストバスターズ』シリーズ。オリジナル版の監督アイヴァン・ライトマンの息子であるジェイソン・ライトマン監督が、『ゴーストバスターズ』最新作でメガホンを取る。若い世代が活躍するストーリーになるが、1989年の『ゴーストバスターズ2』につながっていると報じられている。
シガニーはParadeとのインタビューで、「あの男性陣とまた一緒に仕事をするなんて、ほんとクレイジーなことになるわね」とコメントし、それ以上の詳細は話せないが、シガニー自身が再出演することは認めたという。
オリジナルキャストの出演は正式発表されていないが、その後、ライトマン監督が現地時間7日と8日に開催された『ゴーストバスターズ』35周年記念イベント「Ghostbusters Fan Fest」に出席。『ゴーストバスターズ』公式ツイッター(英語)によると、「シガニーが脚本を読んだ…ダン(・エイクロイド)も読んだ…アーニー(・ハドソン)が脚本を読んで…ビル・マーレイも読んだ」と発言し、オリジナルキャスト集結をほのめかしたという。
新キャストには、映画『gifted/ギフテッド』の子役マッケナ・グレイスや、海外ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の子役フィン・ウォルフハードが出演することが分かっている。2020年7月10日より全米公開予定だ。