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今夜『ラジエーションハウス』最終回、父の難手術に臨む本田翼に窪田正孝は…

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終話場面写真
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終話場面写真(C)フジテレビ

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窪田正孝

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広瀬アリス

遠藤憲一

鈴木伸之

佐戸井けん太

 窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回が今夜放送される。唯織(窪田)の活躍で父の病気の正体を突き止めた杏(本田翼)は、自らが父の手術をすることを買って出る。それに対して、唯織はある決断をして…。

【写真】『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終回フォトギャラリー

 本作は、レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師が、病の“写真家”として患者の命を次々と救う姿を描く。

 唯織は、杏の父で、甘春総合病院の前院長・正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく別の病気ではないかと考える。全身の慢性的疲労感、起立性頭痛に苦しんでいる正一は、発症前、自転車に追突され、その後、飛行機に乗っていた。ヒントになったのは、裕乃(広瀬アリス)が手伝っていた造影CTの際に、チューブから造影剤が漏れたことだった。

 小野寺(遠藤憲一)らの協力を得て唯織が行ったのは、MRI検査と、髄液漏れの検査だった。その画像を見た唯織は、正一が低髄液圧症であることを確信する。正一は、追突事故で硬膜に穴が開き、飛行機に乗った際の気圧の変化と乱気流の振動によって低髄液圧症を発症したものと考えられた。髄液が減って脳が下垂したために、起立時に頭痛やめまいに襲われていたのだ。正一の病気が手術で治る可能性があると知り、喜ぶ杏。

 ところがその矢先、正一が突然意識障害を起こす。辻村(鈴木伸之)ら甘春総合病院の医師には正一の治療をできる人間がいなかった。すると杏は、自分がやると言い出す。そんな杏を見つめる唯織はある決断をし…。

 『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終回は、フジテレビ系にて今夜6月17日21時放送(15分拡大)。

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