『マスカレード・ホテル』木村拓哉＆鈴木監督、“カメラ目線演出”の舞台裏を語る！
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東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズ（集英社文庫刊）の同名第一作を実写映画化した『マスカレード・ホテル』のBlu‐ray＆DVDが、8月7日に発売となる。発売に先駆けて、本作で初共演を果たした木村拓哉、長澤まさみと、メガホンをとった鈴木雅之監督によるビジュアルコメンタリーの一部が公開された。
【写真】『マスカレード・ホテル』完成披露試写会の様子
本作は、連続殺人事件を解明する為にホテルに潜入したエリート刑事・新田浩介（木村）と、一流ホテルマン・山岸尚美（長澤）が、ホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる屈指の難事件に挑むミステリー作品。
この度、公開された映像は、本作のBlu‐ray＆DVD 豪華版に収録されるビジュアルコメンタリーの一部。本編映像を見ながら、木村、長澤、鈴木監督の三人が、それぞれのシーンについて丁寧に説明してくれたり、豪華共演者たちとのエピソードを明かしてくれたりと、ここでしか聞けない貴重な映像となっている。
今回公開された映像では、数々の作品でタッグを組んでいる木村と鈴木だからこその、“やり合い”が見られる。進行役から、木村のカメラ目線の演技が素晴らしい、と演技について質問しようとしたところ、鈴木監督がすかさず「（カメラ目線）大好物なんですよ」と横やり。木村が否定すると、長澤も「（今のは）監督、悪意がある」と木村をフォロー。木村も「もっと言って」と長澤に援護を求めつつ、鈴木監督へも反撃する。信頼し合う2人だから生まれるやり取りが、撮影現場での様子を想像させる映像となっている。
Blu‐ray＆DVD 豪華版には、ビジュアルコメンタリーのほかにもメイキング映像など、貴重な映像がたっぷり収録されている。
映画『マスカレード・ホテル』のBlu‐ray＆DVDは、8月7日（水）発売。同日レンタル開始。
