エマ・ロバーツ&ヘイデン・クリステンセン共演、おしゃれで美味しいラブコメ公開

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女優のエマ・ロバーツと俳優のヘイデン・クリステンセンが共演する映画『LITTLE ITALY(原題)』が、邦題を『ハッピー・シェフ! 恋するライバル』として7月に公開されることが決定。併せて予告編とポスター、場面写真が解禁された。
【写真】『ハッピー・シェフ! 恋するライバル』場面写真&ポスター
本作は、オスカー女優ジュリア・ロバーツの姪であるエマと、映画『スター・ウォーズ エピソード2&3』で若き⽇のダース・ベイダーを演じたヘイデンが、幼なじみのカップルに扮しもどかしい恋を繰り広げるロマンティック・コメディ。ジュリアの初期作品『ミスティック・ピザ』や、映画『10日間で男を上手にフル方法』『デンジャラス・ビューティー』を手掛けたドナルド・ペトリ監督がメガホンをとる。
トロントのイタリア人街で生まれ育った幼なじみのニッキー(エマ)とレオ(ヘイデン)。一流シェフを目指してロンドンで修行中だったニッキーがある日、故郷に帰ってくる。久しぶりの再会に淡い恋心がよみがえり、2人はお互いを意識するが、そこには大きな障害が。2人の父親はかつて同じ店で働く仲の良いピザ職人だったが、大ゲンカの末仲違いし、今では隣同士でピッツェリアを営む商売敵だった。交際を許してもらえない中、ニッキーとレオは店を代表してピザコンテストに出場する。そこで誰にも想像できない奇跡が…。
予告は、ロンドンで修行中のニッキーが、「私が一番帰りたくない場所は…リトル・イタリー」と言いながら故郷に戻るところからスタート。そしてニッキーの家族とレオの家族が敵対する中、2人は恋に落ちる。「父への最高の反逆だわ」と言いながら、レオと仲むつまじく過ごしたり、ベッドを共にした後「パパに殺される」と動揺するニッキーの姿がコミカルに映し出される。
しかし後半では、「君は特別だ」と優しく語りかけるレオに対し、ニッキーは「ごめんなさい。ロンドンに帰らなきゃ」と告げる場面も。そして2人はいよいよピザコンテストに出場。果たして2人の恋の行方はどうなるのか、興味がそそられる映像となっている。
映画『ハッピー・シェフ! 恋するライバル』は新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」にて上映。