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木村カエラ、『ペット2』日本版イメージソング担当 主人公・マックスに共感

アニメ

映画『ペット2』で日本版イメージソングを担当する木村カエラ
映画『ペット2』で日本版イメージソングを担当する木村カエラ(C)Universal Studios

 飼い主の知らないペットたちの日常をユーモラスに描くアニメーション映画『ペット』の最新作『ペット2』の日本版イメージソングに、木村カエラの新曲「BREAKER」が起用されることが決まった。

【写真】バナナマン、宮野真守らが出席 『ペット2』会見の様子

 前作『ペット』はオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収を記録。その続編にあたる本作は、6月7日の北米公開から3日間で約4710万ドル(約51億円)を稼ぎ出し、『アラジン』や『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』といった大作を抑えて週末興収ランキングで1位を獲得した。

 主人公のマックスと相棒のデュークは飼い主ケイティと楽しく暮らしていたが、ケイティが結婚して新たな家族が。ギジェットやクロエといった同じアパートに住む仲間たちは、マックスの大事なものをなくしてしまい危険な大冒険へ。そして飼い主に捨てられたペットたちのリーダーだったスノーボールは、正義のヒーローに目覚め…!? お行儀よく留守番できない彼らが、新たに加わった超個性的キャラクターたちと共に大騒動を巻き起こす。

 イメージソングに決定した「BREAKER」は、木村が映画『ペット2』を鑑賞してから制作した楽曲という。歌詞には「壊せ 君が始まるように また 新しい形になれ もっと もっと 強くなるさ 遊べ 君が思うように 誰が何を言っても構わない 失敗しても大丈夫さ 期待大さ」と、ポジティブで力強い言葉がつづられ、まさにマックスやスノーボール、ギジェットといったペットの仲間たちが、一歩踏み出し、新たな挑戦に立ち向かっていく最新作のストーリーにマッチした楽曲に仕上がっている。

 木村は「映画を観て、勇気づけられたり、印象に残ったところを歌詞にしようと思いました。主人公のマックスが自分自身の殻を破ることで、今まで積み上げてきた自分を壊して新しい自分になろうとする感覚がすごくいいなと思ったので、特にサビにはそのような言葉を選んでいます」と、楽曲に詰まったメッセージを吐露している。

 本作を配給する東宝東和は木村の起用について「お行儀よくお留守番できないペットたちによるドタバタな大冒険が鮮やかに、楽しく、そして賑やかに描かれるという『ペット2』の世界観と、木村カエラさんの元気で明るくポップな音楽を世に生み出し、ご自身もペットのウサギを大切に育てているという点で、まさにピッタリなアーティストだと思い、オファーさせていただくに至りました」と説明している。

 映画『ペット2』は7月26日より全国公開。

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