宮迫博之「騒動の全責任は僕」“闇営業問題”で謝罪会見

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雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日に都内で、反社会的勢力のパーティに出席した問題について説明する記者会見を開いた。
【写真】声優としても活動する宮迫博之
振り込め詐欺グループのパーティに所属事務所の吉本興業を通さず出席し、金銭を受け取った“闇営業問題”が2019年6月に写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)によって報じられたことにより、宮迫、田村は芸能活動を謹慎することになり、宮迫に関しては19日付けて所属事務所からマネジメント契約解消が発表されていた。
会見場に姿を見せた二人は深々と頭を下げると、宮迫がマイクを取り「何よりも詐欺の被害に遭われた、被害者の方々、そのご家族、親族の方々にとんでもない不快な、辛い想いをさせてしまっていることをお詫びさせてください」と語ると「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し再度頭を下げた。
宮迫と共に会見に出席した田村もマイクを取ると「僕の弱い部分のせいで、人としてダメな部分のせいで虚偽の説明をしてしまい、その行動、言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちになった方々、全ての方々、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
また宮迫は「今回、このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身からくる軽率な嘘から始まっています」と釈明すると「そのせいで後輩たちも巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任は僕にあります。僕のせいです」とも語った。
今回の謝罪会見は宮迫のツイッターアカウントからもライブ配信されており、ファンからは「芸人を辞めないで下さい」「やっぱり全ては後輩を思っての行動。会見見てて泣きそうです」「宮迫さんにはやめてほしくないです」「反省は、これからの仕事で見せて欲しい」などの声が殺到している。