『ターミネーター』新作キャストが勢ぞろい! シュワちゃん「僕は『ターミネーター』中毒」

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現地時間18日に米サンディエゴにて開催された世界最大のポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」に、『ターミネーター:ニュー・フェイト』からアーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンをはじめとする豪華出演者が来場。さらに、本作でプロデューサーに復帰したジェームズ・キャメロンが中継でサプライズ出演し会場を盛り上げた。
【写真】アーノルド・シュワルツェネッガー&リンダ・ハミルトンの2ショット! ほか、キャストがSNSに投稿したコミコンショット
中継で登場したキャメロンは、アーノルドとリンダの復帰を誰よりも望んでいたようで「人々がT‐800とサラ・コナーをとても愛し、彼らが今どうしているのか知りたがっている。僕たちは、これまで誰も見たことがない素晴らしいものを描くことができたと思うよ」とコメント。さらにキャメロンは『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、最新作で本作に戻ってくることをサプライズ発表。会場一体は大熱狂に包まれた。
T‐800役のアーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」と話すと、サラ・コナー役で約28年ぶりにシリーズにカムバックを果たしたリンダは「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」と役に対する想いを明かした。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』のプレゼンテーション会場には、アーノルドとリンダのほか、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナと監督のティム・ミラーが登壇。この日のために用意された新たなフッテージも上映されるなど、ファンにとってはたまらないひと時となった。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日より全国公開。