ジェレミー・レナー、単独親権を求める元妻と全面戦争か 単独親権を求め返す
映画『アベンジャーズ』シリーズの俳優ジェレミー・レナーが、2015年に離婚した元妻のソニー・パチェコと6歳の娘アヴァちゃんをめぐり全面戦争に入りそうだ。ソニーが単独親権を求める申請を行った1日後に、ジェレミーが裁判所に同様の申請を行ったという。
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Us Weeklyによると、ジェレミーは現地時間11日、ロサンゼルス郡高等裁判所にアヴァちゃんの単独親権を求める申請書を提出したという。さらにソニーがアヴァちゃんと一緒に過ごす時は第三者の監視を求めているとのことだ。ソニーはその前日となる10日に同様の申請を行っている。現地時間11月7日に裁判所への出頭が予定されているとのことだ。
アヴァちゃんは2013年3月に誕生。当時、ジェレミーとソニーは破局していたが、その後に復縁して2014年9月に極秘結婚した。しかし2015年1月にソニーが離婚を申請。当時、カナダ出身のソニーがアヴァちゃんを連れて国外脱出を図ることを恐れたジェレミーが、ソニーのパスポートやアヴァちゃんの出生証明書などを持ち去ったとし、ソニーが返却を求める訴えを起こしたと報じられた。
ジェレミーとソニーの離婚は2015年12月に正式に成立し、裁判所によって2人は共同親権を持っていた。今回、ソニーが単独親権を求めた理由は不明。ジェレミーが応戦する形で単独親権を求めたため、2人の争いが泥沼化するのは必至だが、アヴァちゃんのためにも早期解決を願いたいものだ。