ドウェイン・ジョンソン、WWEの破天荒女性ファイターを映画化 予告解禁
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映画『ワイルド・スピード』シリーズなどの俳優ドウェイン・ジョンソンが製作し、本人役としても出演する映画『Fighting with My Family（原題）』が、邦題を『ファイティング・ファミリー』として11月に公開されることが決定。ティザービジュアルと予告映像が解禁された。
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世界規模のプロレスリングを興業する団体“WWE”で、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイターのペイジ（サラヤ・ジェイド・ベヴィス）の実話を基にした本作。弱い立場の人間の、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛にあふれた心温まる物語を描く。
プロレスに取り憑かれたサラヤの破天荒な一家を描いたドキュメンタリーに心を奪われたジョンソンが映画化を決意し、映画『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ＄ミリオネア』などを手がけるイギリスの製作会社・Film4 Productionsとタッグを組み製作。映画『ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』などのスティーヴン・マーチャントが監督と脚本を務める。
主人公・ペイジ役には映画『Lady Macbeth（原題）』の演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞主演女優賞をはじめ、多数の賞を受賞したフローレンス・ピューが抜擢され、ペイジの兄・ザック役に『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』で注目を集めたジャック・ロウデンが扮する。ほか兄妹の父・パトリック役のニック・フロストに加えレナ・へディ、ヴィンス・ヴォーンなど実力派俳優が集結。ドウェインも本人役で出演している。
予告映像は、サラヤの元にWWEからトライアウトへの誘いの電話が来る場面からスタート。その後ドウェインとの会話や、大観衆で埋め尽くされた会場での様子が次々と映し出される。
ティザービジュアルは、サラヤとドウェインと白い犬が手前に立ち、その向こうに個性的なサラヤの家族を写したビジュアルとなっている。
映画『ファイティング・ファミリー』は11月より全国公開。
