全身麻痺の男、AIの力で超絶アクション!『アップグレード』場面写真解禁

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ジェイソン・ブラムが製作し、リー・ワネルが監督するSFアクション映画『アップグレード』より、全身麻痺だった主人公に常人離れしたアクションを可能にさせるAIチップ「STEM」本体の姿などをとらえた場面写真が到着した。
【写真】AIチップ「STEM」が体に埋め込まれていく様子ほか『アップグレード』場面写真
映画『ゲット・アウト』『セッション』などを手掛けた気鋭のプロデューサー、ジェイソン・ブラムと、『ソウ』シリーズの脚本や出演、『インシディアス 序章』で監督デビューを果たしたクリエイター、リー・ワネルがタッグを組み、全く新しいSFアクションを誕生させた本作。AIの力で人間を超越した身体能力を手に入れる男、グレイ・トレイスを映画『プロメテウス』『スパイダーマン:ホームカミング』のローガン・マーシャル=グリーンが演じる。
近未来。グレイ・トレイス(ローガン)は、妻のアシャ(メラニー・バレイヨ)と仲睦まじい日々を送っていた。しかしある日、グレイは謎の組織に襲われ、最愛の妻を失い、自身も全身麻痺の重症を負ってしまう。失意の中、巨大企業の科学者が、実験段階にある「STEM」と呼ばれる最新のAIチップをグレイの体に埋めることを提案。手術の結果、グレイは再び体を動かすことができるようになる。そればかりか、「STEM」に身をゆだねると、人間を超越した身体能力を手に入れ、さらに、「STEM」は頭の中の相棒としてグレイと対話するようになる。身体能力を“アップグレード”されたグレイは、「STEM」とともに妻を殺害した組織に復讐を誓うのだが…。
このたび公開された場面写真は、AI(人工知能)チップ「STEM」を体に埋め込まれたグレイの不自然な顔を写したメイン写真や、全身麻痺だったグレイに常人離れのアクションを可能にさせる「STEM」本体を捉えたもの、さらにチップを体に埋め込む様子や、開発者エロンの姿も収められている。
映画『アップグレード』は10月11日より全国公開。