今夜の『べしゃり暮らし』間宮祥太朗が渡辺大知と衝突も、まさかの訃報が届き…

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俳優の間宮祥太朗が主演を務め、渡辺大知と共に高校生漫才コンビを演じるドラマ『べしゃり暮らし』第6話が今夜放送される。第6話では、辻本(渡辺)に関西弁を止めるように指摘され激しく衝突する圭右(間宮)に、デジタルきんぎょ・藤川の訃報が入る。
【写真】デジタルきんぎょ・藤川死す… 『べしゃり暮らし』第6話フォトギャラリー
人気漫画家・森田まさのりによる同名漫画を初映像化する本作は、若き漫才コンビの成長を追いながら、さまざまな人間模様を描き出す青春群像劇。人を笑わせるためなら命がけで何でもやる“学園の爆笑王”上妻圭右(間宮)が、高校生にしてプロの漫才コンビを組んでいた元芸人の辻本潤(渡辺)と出会うところから始まり、やがて圭右が辻本と「きそばオートマティック」という漫才コンビを結成、厳しい漫才の道へ踏み出していく姿を描く。
念願だった、NMC(ニッポン漫才クラシック)の決勝進出の切符を手にしたデジタルきんぎょ。藤川(尾上寛之)から関西弁を止めるように指摘された圭右は、藤川と同じ考えを持つ辻本と激しく衝突するが、そんな2人に、突然、藤川の訃報が入る。
深い悲しみに沈む妻・尚美(黒坂真美)や、圭右、辻本たち。しかし相方の金本(駿河太郎)だけは、藤川の遺体との対面もそこそこに、レギュラーを務めるラジオの仕事へ向かう。その態度に憤りを覚えた圭右は、藤川の思いを金本にぶつける。生前、藤川は金本の実力を認め、相方でいられることを密かに誇りに思っていたのだと。
藤川の本音を知った金本は、「相方て何なんやろうな」と自問しながら、圭右をラジオ局へ連れて生放送に臨む。“いつも通り自分たちの仕事をしたい”と願う金本は、亡き相方・藤川の代わりに圭右を座らせ、何事もなかったように喋り始めるのだが…。
互いに相方を高く評価しながらも、思いを最後まで伝えられなかったデジタルきんぎょの2人。その様を間近で見た圭右が取った行動とは…?。
土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』第6話は、テレビ朝日系にて本日8月31日23時15分放送。