『凪のお暇』、高橋一生の“頭なで”&中村倫也の“嫉妬”にネット悶絶

黒木華が主演を務めるドラマ『凪のお暇』(TBS系/金曜22時)の第8話が6日に放送され、帰省した凪(黒木華)を追って北海道までやってきた慎二(高橋一生)と嫉妬するゴン(中村倫也)の姿に対して、ネット上には視聴者が悶絶する声が殺到。「中村倫也と高橋一生の間で揺れ動きたい人生だった」などのコメントも多く集まっている。
【写真】高橋一生と中村倫也が同居…『凪のお暇』第8話
出勤しようとする慎二(高橋一生)のもとに、ゴン(中村倫也)から朝ご飯の誘いが入る。一方、凪はスナック「バブル」のママ(武田真治)、杏(中田クルミ)、緑(三田佳子)らと一緒に、家で店の餃子パーティの仕込みをしていた。慎二との間に起こった出来事を打ち明ける凪だが、想定していない答えの連続で困惑。風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二の姿が…。
北海道に台風が直撃したことで実家に被害が出たことを聞かされた凪。彼女は髪をドライヤーでストレートにして実家へ帰省する。家のリフォームをしたい母親は、遠回しな言葉と態度で凪にリフォーム代を出すように促す。凪はお金を出すことを断るが、恨みがましい母親の言動を見せられると息苦しさを覚えて70万の大金を母・夕(片平なぎさ)に振り込んでしまう。
金を母に振り込んでしまったことで坂本(市川実日子)と約束していたコインランドリーのオーナーになるという夢も頓挫。すっかり髪もくせ毛に戻り、失意の底に沈んだ凪はバス停のベンチで座り込んでしまう。そんな彼女の前に東京から追いかけてきた慎二の姿が。
凪は「私…変われない」とつぶやくと、慎二は彼女の隣に腰掛けて「俺が好きだったのは、サラサラのストレートと、貧乏くさいけどしみるメシと、俺の顔色ばっかり伺ってる控えめな性格」と語りかける。そして「でも、今はこの…モジャモジャの方がいい」と告げた慎二は凪の頭を撫でる。
このシーンに対してSNS上には「慎二ぃぃ!もう付き合っちゃえよ!」「かっこよすぎねぇ?」「慎二の凪への愛する思いが表情と仕草で伝わってくる」などのコメントが殺到。さらに慎二と凪のやりとりを少し離れた車の中から眺めていたゴンが、感情的になりクラクションを鳴らしてしまう姿に「ゴンさん一緒に来てたのに慎二行かせたのか…複雑」「焦るゴンさん刺さる」「ゴンさんが嫉妬!!」といったツイートも多数寄せられた。